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オーストラリア 費用について Cost

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オーストラリアで親子留学をする場合の費用

オーストラリアで親子留学をする場合の費用

毎年日本からも多くの留学生が渡航するオーストラリア。
日本よりも物価の高いことでも有名なオーストラリアですが、留学する際の学費に関して言えば、目的によってはアメリカやイギリスなどの国に比べると比較的抑えめの予算で留学することも可能です。物価が高い分、賃金も日本よりかなり高く、その上学生ビザの場合は週20時間まで働くことも可能ですが、日本から準備しておく必要のある留学中の予算はとても気になると思います。
実際にどの項目にどのくらいの費用が必要なのか、どの部分で節約ができるのかなど、目的別にご紹介していきます。

\ 留学の総額費 /

  • 出発前にかかる費用

    学校に支払う費用(入学金、授業料、教材費、滞在先手配料、滞在費用)、航空券、海外留学保険、海外送金手数料、OSCH(学生ビザの場合)

  • 現地到着後にかかる費用

    生活費、交通費、有料アクティビティ

\ 留学費用内訳 /

出発前にかかる費用

学校に支払う費用(入学金、授業料、教材費、滞在先手配料、滞在費用、空港出迎え費用)

授業料や教材費、滞在費用などについては、ご留学の期間によっても変動いたします。語学学校の場合、週ごとの料金になりますので、例えば3週間のご留学の場合と、4週間のご留学の場合でも費用は異なります。
(下記、レートが1ドル80円台前半の場合の一人当たりの費用)

入学金 18000円~30000円程度
授業料 1週間あたり25000円~35000円程度
教材費 1週間あたり1000円~1500円程度
滞在先手配料 18000円~25000円程度
滞在費(ホームステイの場合) 1週間あたり20000円~30000円程度
空港出迎え費用(片道) 10000円~20000円程度
OSCH(海外留学生健康保険※学生ビザの場合加入必須) 1か月あたり3000円~4000円程度(大人一人当たり)

※上記はあくまでも一人当たりの平均価格です。
実際の価格は、レートや各学校及びご滞在の都市によっても異なりますのでご留意ください。

航空券

航空券は、行先と乗継回数、時期によっても異なります。
シドニーやメルボルンのような都市の場合、LCC(格安航空)で乗継便を使えば、往復6~7万円前後で行くことも可能です。
ただその場合、ゴールドコーストやケアンズで乗り継ぎが入るため、片道約15時間かかります。
日本からの直行便にすると、費用は倍の往復12万円前後となりますが、片道約10時間前後で行くことができます。
ケアンズやゴールドコーストの場合は、日本からの直行便の数も多いため、往復5~7万円で行くことが可能です。

海外留学保険

前述のとおり、オーストラリアに学生ビザで留学する際は、OSHC(海外留学生健康保険)というオーストラリアの民間保険会社の加入が義務付けられていますが、それとは別に日本から加入していく必要のある「海外留学保険」があります。
海外では思わぬケガや病気、トラブルに巻き込まれてしまう可能性も少なからずあるため、加入しておくと安心です。
ETAS(観光ビザ)での短期留学の場合でも、必ずご加入いただくことをお勧めします。
保険会社によっても費用は異なりますが、1か月間の場合、15000円~25000円前後で加入することが可能です。

到着後にかかる費用

生活費

ホームステイの場合、1日当たり2食または3食付きとなりますので、食費はあまりかかることはありません。
またホームステイ滞在中は、日用品(トイレットペーパーや洗剤など共有で使うもの)に関しても滞在費用に含まれています。
ただ、自分で使うもの、例えば歯ブラシやシャンプー、化粧品等は自費となります。加えて急に何かが必要になることも十分に考えられるため、生活費がある程度かかることも見込んでおいたほうがいいです。ホームステイ滞在中は、余裕をもって月5万円程度の生活費及び予備費を準備しておくと安心でしょう。

交通費

たいていのホームステイ先は街の郊外にあり、学校まで徒歩では通えないような距離であることが大半ですので、ホームステイ先から学校に通う場合は、公共交通機関の利用がほぼ必須といえるでしょう。留学する都市や、学校と滞在先との距離にもより変動しますが、交通費は1か月あたり1万円前後を見込んでおくと安心です。
主要都市では、電車、バス、トラム(路面電車)などの公共交通機関がありますので、車を持たない留学生には利用必須の移動手段です。

有料アクティビティ

語学学校やサマーキャンプでは、毎週(学校によっては毎日)アクティビティが開催されていますが、そのほとんどが参加無料です。(または費用に既に含まれています)
ただ、中にはアクティビティ内で追加費用が発生するものや(例えば博物館や動物園に行く場合は入園料など)、アクティビティの参加そのものに費用が発生するものがあります。代表例として、週末に遠出をするショートトリップ等があります。この場合、小旅行となりますので参加費として1~3万円発生したり、行先でも追加費用(入場料や食事など)が発生する場合もあります。参加する際は事前に確認をしておきましょう。

\ 費用概算 /

一人当たりの相場

入学金 18000円~30000円程度
授業料 1週間あたり25000円~35000円程度
教材費 1週間あたり1000円~1500円程度
滞在先手配料 18000円~25000円程度
滞在費(ホームステイの場合) 1週間あたり20000円~30000円程度
空港出迎え費用(片道) 10000円~20000円程度

モデルケース① 親:一般英語コース5週間 × 子供:ジュニアキャンプ5週間の場合

入学金 $255
授業料(一般英語) $2200
授業料(ジュニアキャンプ) $3425
教材費(2人分) $170
滞在先手配料 $130
ホームステイ費用(親子同部屋/3食付) $3150
空港出迎え(2人分/往復) $480
海外留学保険(2人分) 36980円
海外送金手数料 6000円
合計 759,110円

(2020年5月現在のレート、1ドル73円で計算しています。)

モデルケース② 親: 一般英語コース24週間 × 子供:高校準備コース24週間の場合

入学金 $255
授業料(一般英語) $9840
授業料(高校準備コース) $10560
教材費(2人分) $816
滞在先手配料 $130
ホームステイ費用(親子同部屋/3食付) $15120
空港出迎え(2人分/往復) $480
OSHC(海外留学生健康保険/2人分) $530
海外留学保険(2人分) 216020円
海外送金手数料 6000円
合計 2,976,383円

(2020年5月現在のレート、1ドル73円で計算しています。)

\ 節約するためのコツ /

1語学学校では割引を利用する

語学学校では、タイミングや条件によっては、割引が適用される場合もあります。
例えば、「〇月〇日までにお申込で授業料10%OFF」や「〇週間以上お申込で〇週間分の授業料が無料!」など、様々なキャンペーンが時期・学校ごとに発表されていることもしばしばあります。
留学エージェントを通した生徒限定の割引などもありますので、できるだけ割引を利用したい!とお考えの方は、エージェントからの案内やウェブサイトをチェックするようにしましょう。

2スーパーでの買い物はお得に済ませる

オーストラリアのスーパーでは、「Buy 3 get 1 free (3つ買うと1つ無料)」「Buy 2 get 1 50% off(2つ買うと3つ目半額)」などのような表記をよく見かけます。
これは、「まとめて買う代わりに割引などでお得に買えますよ」という意味で、食材やお菓子にもよくこの表記がされています。
スーパーで買い物をする際は、小分けに何度も買うよりも、お得制度を利用して賢く購入しましょう。

3外食はできるだけ控える

オーストラリアで外食をしようと思うと、日本の1.5倍~2倍くらいの値段がかかってしまうこともしばしばあります。
日本では外食でも、ラーメン、うどん、カレー、定食など1000円以内で手軽においしいものが食べられますが、オーストラリアで1000円以内で食べられるものといえばファストフードが中心となります。留学中、節約を重視する場合はできるだけ外食は控えましょう。

\ よくある質問 /

クレジットカードはどこでも利用できますか?
オーストラリアは日本よりもカード払いが主流ですので、スーパーやコンビニはもちろん、大半の飲食店や雑貨店でクレジットカードの利用が可能です。むしろ、1000円以内の金額の小さい買い物でもカードでお支払いする人はとても多いので、クレジットカード利用率は日本よりもかなり高めといえるでしょう。現金がなくても、クレジットカードやデビットカードがあれば日常生活はほぼ困らないと言えます。
お金の管理はどうしたらいいですか?
日本よりもカード払いが主流のオーストラリアでは、現金を持ち歩かなくても、日常生活は可能です。そのため、何万円ものお金を常に持ち歩く必要はありません。クレジットカードのキャッシング機能を使えば、現地のATMから現金を引き出すことも可能ですし、一部のデビットカードでは、現地ATMから日本の口座のお金を引き出すことも可能です。
オーストラリアの物価はどのくらいですか?
オーストラリアは人気留学先の中でも、賃金が高いため物価も高い国として有名ですが、その価格は日本の約2~3倍ともいわれています。ただ、すべてが高いと言うわけではなく、日本よりも安く買えるものもたくさんあります。例えば、野菜、果物、お肉、パン、パスタなどは日本よりも安く購入することができます。
現地で口座は作れますか?
観光ビザでの滞在の場合、口座を作れる銀行と作れない銀行があります。1か月未満の短期滞在の場合は口座を開けないことも多く、手間と口座維持費などを考えると、3か月以上滞在する場合などには開設をしても良いかと思います。学生ビザの場合は基本的に大手銀行であれば、ほぼどこの銀行でも口座開設は可能です。