基本的に親子留学はお子さまの休み期間を利用した短期留学と親御様の転勤等で現地に住むことになった方の長期留学があります。もちろん短期の場合はお子さまの休みに合わせて1~4週間が一般的で、長期の場合、一定の英語力が付いた時点でお子さまは現地の学校に入ることがのが最善ですし、親御様も現地での活動に支障のない英語力が付くまでが留学期間であることが多く、3~9か月というのが長期留学で多いパターンです。
春休みや冬休みなど、お子さまの休み期間を利用してのご留学パターンで、世界中から集まったクラスメイトと一緒に過ごすことで普通の家族旅行では味わえない国際交流が可能です。
ほとんどのプログラムが土日に現地到着、月~金が授業で土日に帰国というスケジュールです。土日に学校主催の遊びの企画であるアクティビティが開催されるので、1週間の場合土日のアクティビティには参加出来ません。週末も含めてプログラムが構成されいるので2週間以上のご留学を推奨します。
もちろん長ければ長いほど英語力はついてくるものですし、4週間あればアクティビティも十分参加できます。これくらいの期間ですと、クラスメイトとの会話を楽しむことができるようになり、英語学習の効果としても、クラスメイトとの交流という面でもご満足頂けるので、夏休みのご留学では4週間という方が一番多いです。
科学的には英語を聞いた時間が累計で一定量を超えると英語が聞ける、話せるという状態になると言われており、データ上3か月の語学学校通学で一定量を超えると言われています。生活英語を一通りマスターした状態で、「話せる」という実感が持てる方が多いです。
会話は訓練で習得するので12週間という短い期間で成果がでますが、ボキャブラリーは覚えるという作業が必要ですので、短期間では中々習得できません。例えば現地の中学高校への進学準備なら授業について行けるだけの知識が必要なので24週程度の語学留学を想定していることが多く、また親御様も現地で仕事をする場合はこれくらいの留学期間が必要と言われています。
仕事内容によってどれくらいの英語力が必要かは違うものの、海外営業等最高レベルの英語力を要求される仕事はTOEIC850点以上と言われており、初心者から始めるとおよそ1年程度が必要と言われています。世界的にはIELTSという英語検定が広く認知されており、永住権申請にはIELTS6.5以上、大学進学の受験資格もそれくらいなので、最高レベルの目標をお考えなら1年程度が妥当な留学期間です。
お子さまの休みに合わせて決める
長い夏休みであれば留学期間を長く取ることも可能ですし、冬休みや春休み等は1週間しか行けないことも多いです。短期のジュニアプログラム、親子留学は休みの予定で決めることが最も多いです。
目的で決める
休み期間を利用したご留学であれば休みのスケジュールに合わせて期間を決めざるを得ないかと思いますが、1週間の家族旅行の変わりにご留学とお考えで1週間等短期を選択される方もいらっしゃれば、しっかり勉強したいので4週間等を選択、あるいは進学や永住等をお考えの場合は数か月単位のご留学をされる方もいらっしゃいますので当センターにお気軽にご相談ください。
費用で決める
入学金や航空券代等は期間によって変化するものではありませんが、主に授業料、滞在費用は週単位で加算されていきます。
ある学校の料金(お一人様分)は、
授業料・・・400ドル×週数
ホームステイ・・・250ドル×週数
合計・・・650ドル (およそ45,500円)×週数
となります。
参加されるご人数と週数によって費用が大きく変動しますので、ご予算内で収まる週数をお選び頂くのが最善です。
小さいお子さまでも留学しやすい
他国のジュニア&親子留学は中学生以上を対象としたプログラムも多いのですが、ニュージーランドは現地の幼稚園、小学校での教育を提供しているプログラムが多々あり、地元のお子さま同士で交流を持つこともできる為、特に小学生以下のお子さまに喜ばれています。
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