サマーボーディングコース（SBC）はイギリスの名門教育機関の敷地を借りてジュニア向けのサマースクールプログラムを提供する会社です。業界雑誌EL Gazette が評価するイギリス内1位のマルチキャンパスサマースクールと名高く、プログラム内容も特徴的で充実しています。寮滞在のものに加えて通学で通えるものもあり、より幅広く多くの留学生の希望に応えられる体制となっています。

言わずと知れたイギリスの名門大学。オックスフォード大学の所属カレッジの敷地を借りて実施されるのは、15－17歳を対象とした次の4つのプログラムです。いずれも就学時間は週25時間と、一般的なサマースクールより多めです。

Faculty of Global Leadership（英語レベルB1以上）
国際関係、世界経済やリーダーシップの理論について探求し、現代社会の中でいかにリーダーが影響を残すことができるのかについて意識して学びます。

Faculty of Medicine（英語レベルB1以上）
大学で医学を学ぶのはどんなことなのかを、理論と実践両方を通して知っていきます。同時に応急処置の訓練もウケます。

Faculty of Law（英語レベルB1以上）
現役の法廷弁護士による講義や模擬裁判での練習などを通して複雑な法律の世界を解析しながら、そこに身を置く者に必要な論争の技術を磨きます。

Faculty of Business（英語レベルB1以上）
会社の立ち上げ、経済、マーケティング、起業の成長などについて学び、起業家のマインドを育成します。

オックスフォードカレッジのプログラムの特徴は何と言っても、大学レベルにも近いチャレンジングで集中的な学習内容です。プログラムの内容はもちろん、就学時間は週に25時間という集中的なスケジュールで、チューターや現役の専門家による、講義やセミナー、ワークショップという大学の学習環境に似た状況下で進みます。学ぶ姿勢と自立した学習意欲が必要な、本気で勉強したい生徒に向いたサマースクールです。
プログラムの修了後は、修了書だけでなく、期間中に生徒が達成できたこと、人格や将来の目標などを詳細に書いたレター（推薦状）ももらえます。海外の学校への出願にも使えるかもしれない、貴重な資料です。

このサマースクールは、イギリス、オックスフォード大学の所属カレッジの敷地を借りて実施されます。滞在先は大学生と同じように、寝室は1人部屋でバスルーム設備がシェアとなります。

オックスフォード大学は街の各所に点在している複数のカレッジから構成されている機関です。それぞれのカレッジにはそのカレッジだけの伝統や歴史、特徴が色濃く残っていて、そこに所属する学生もカレッジに対する帰属意識を強く持っていることが多いです。一つのカレッジに通い、寮に住むというのは、在学の大学生と同じようにオックスフォード大学の伝統を味わえるとても貴重な体験と言えます。