イギリスのカンタベリーにある歴史あるキングス・スクールで開催されるサマープログラムは、8～12歳と13～17歳の学生を対象に英語のスキルを向上させるとともに、さまざまなアクティビティや異文化交流を楽しみながら、充実した夏を過ごせるのが魅力です。週20レッスン（16.7時間）の英語授業に加え、スポーツやカラオケ、ボーリングなど、さまざまなアクティビティも充実しています。追加料金で、資格保持インストラクターによるフェンシングまたはテニスの5時間レッスンが受けられます。1クラスの平均人数は12名と小人数制で、学生同士の交流を深めながら学習を進めることができます。

キングズ・スクールは、597年に創立されたイギリスで最も古い寄宿学校で、世界遺産にも登録されているカンタベリー大聖堂と聖オーガスティン修道院の敷地内に位置しています。
中世の魅力的な歴史的背景と、近隣のスポーツセンターにあるプール、ジム、さまざまなコートや競技場といった現代的な施設が見事に融合したキャンパスで学び、共同生活を送ります。
寮に滞在する参加者の方は、シングルルームまたは共有ルームに宿泊します。

授業の合間には、参加者が英語力を楽しみながら向上させられるさまざまなアクティビティや遠足が予定されています。ジュニアコースでは、3回の半日遠足と1回の終日遠足が組まれており、教室を離れて新しい体験ができる冒険が待っています。参加者は、多様な場所を訪れ、貴重な経験を積むことができます。
今年の遠足先には、サッカー好きにはたまらない有名クラブのスタジアムツアーや、世界中の子どもたちに大人気のレゴランドが含まれています。さらに、WBスタジオツアーやシュレックの冒険といったエンターテインメント満載のプランもあり、学生たちが楽しみながら学びを深められるように工夫されています。アクティビティや遠足は教育的な要素を取り入れつつ、参加者が楽しめる内容となっています。