アメリカは、51州からなる連邦国家で、都市によって雰囲気や生活スタイルが異なります。同じ1月でも、東海岸のニューヨークは0℃を下回る極寒の季節ですが、ハワイでは25℃を超える暖かい気候となります。また、都市によっては、地下鉄やバスなど公共交通機関が整備されていて車なしでも生活ができますが、地方都市では、車が欠かせない移動手段となります。気温、日本人サポート、生活環境など色々な条件を上げてもアメリカなら最適な都市が見つかるでしょう。過ごしたい街、憧れの街で親子留学をしてみませんか?
期間、年齢に応じて選べるプログラム
アメリカでは、留学生の多い大都市を中心にジュニア向けのプログラムが数多く開講されています。ハワイやニューヨークでは通年でジュニア向けプログラムを開講している学校もあります。特に夏休みには、語学学校が主催するサマーキャンプもアメリカ各地で開催されており、英語力や勉強したいことに応じてプログラムをお選び頂けます。現地の小・中・高校へのご留学は3ヶ月以上となりますが、語学学校のプログラムは1週間から気軽にご参加頂けます。
直行便が多い
フライトの時間が10時間を超えると、1つの国で直行便を就航している都市の数が少なくなりますが、アメリカへは、複数都市へ日本から直行便が就航しています。お子様連れで乗り継ぎで予想外のことがあると大変な為、初めての留学では直行便での移動が安心です。
現地で子育てをしているスタッフがサポート
ジュニア・ファミリー留学センターの現地サポートオフィスでは、現地で子育てをしているスタッフがご留学をサポートいたします。現地サポートにご加入いただくお客様を対象に、お子様と過ごす上での注意点やおすすめの公園などアメリカ生活で必要な情報をお伝えするオリエンテーションやLINEでの生活サポートを行っております。
1お子様に付き添い(ビザの種類による)
お子さまがアメリカの学校に通う際に、保護者の方が付き添いとして渡航・滞在するプランです。F-1ビザを取得するお子さまに対し、アメリカには保護者向けのビザはないため、保護者の方も滞在する期間分のビザを申請する必要があります。(ESTAを含む)
【メリット】
・小さなお子様でも安心して留学できる
・生活面・精神面のサポートが可能
・現地での学校見学や生活環境のチェックもできる
・アメリカ文化に家族で触れることができる
2語学留学(1週間~)
英語力を高めたい方向けの短期~中期の語学研修プログラムです。お子様、親御様どちらも受講でき、1週間から柔軟にスケジュールが組めます。(各学校最少年齢に制限があります)
語学学校へは12週間まではESTAで就学することができます。12週間以上もしくは週18時間以上の就学の場合は学生ビザ(F-1ビザ)を申請する必要があります。
【メリット】
・夏休みや春休みなど短期でも参加可能
・親子で一緒に英語環境に浸れる
・観光や異文化体験と組み合わせた留学が可能
・英語に自信をつけるきっかけになる
3専門スキル留学(ビザの種類による)
ビジネス、IT、医療、デザインなど、特定分野に特化した専門スキルを学ぶ留学です。
特に、ハワイには、ヨガ、マッサージ、ネイルなどリラクゼーション系のプログラムも充実しています。学校やプログラムによってM-1ビザなどが必要な場合もあります。
【メリット】
・キャリア&スキルアップを目指しながら留学可能
・実務的なスキルを学べる
・将来の転職や起業の足がかりに
・子どもと一緒に“学ぶ姿勢”を共有できる貴重な機会
4カレッジ進学
アメリカのコミュニティカレッジや4年制大学への進学を目指す長期留学プランで、F-1ビザで滞在します。規定の英語力に到達していない場合は、語学学校からスタートすることもできます。
【メリット】
・世界トップクラスの教育環境に身を置ける
・海外大学卒の学歴を取得できる
・アメリカ企業やグローバル企業への就職に有利
・幅広い専攻分野から自由に選べる教育制度
5就労
アメリカでの働きながら滞在を希望する方向けのプランです。ESTAやF-1、M-1ビザでは就労することができませんが、Eビザ、J-1ビザなど就労ができるビザをお持ちの場合は、現地で働くことができます。(弊社でビザ申請のサポートは行っておりません。)
【メリット】
・実際にアメリカで働きながら生活ができる
・子どもを現地校に通わせながら安定した収入を得られる
・現地社会に深く関わるチャンスが広がる
・長期滞在・永住への道も開ける可能性がある
1プリスクール(4週間~)
対象は3歳〜5歳くらいまで。英語環境で遊びや活動を通じて自然に学ぶ、幼児向けの教育プログラムです。アメリカには保護者向けのビザはないため、保護者の方も滞在する期間分のビザを申請する必要があります。(ESTAを含む)
【メリット】
・小さなうちから英語や異文化に親しめる
・言葉の吸収が早い年齢にぴったり
・社会性・自主性を育む環境
・親御様も語学学校や生活準備を進めやすい
2公立校(付帯ビザの期間)
保護者の方がF-1ビザなど、アメリカに長期間滞在ができるビザをお持ちの場合は、その扶養家族としての付帯ビザの申請でお子様が現地の公立小中高校に通学できます。ジュニア・ファミリー留学センターでは、学区選びからサポートいたしております。
【メリット】
・英語環境で現地の子どもたちと自然に交流できる
・ローカルコミュニティに溶け込む経験ができる
・生活費を抑えつつ充実した教育が受けられる
・家族で長期滞在する場合に理想的
3私立校(1学期~)
一部私立校では、1学期からの留学を受け入れています。F-1ビザを発行する学校もあるため、お子様1人での留学もできます。留学生の受け入れに慣れており、学校内でも安心のサポートが受けられます。
【メリット】
・少人数制で個別対応に優れている
・英語サポートや留学生向け支援が整っている
・教育レベルが高く進学実績も豊富
・学期ごとの短期留学も可能(例:1学期〜1年)
4語学学校(1週間~)
語学学校は1週間から受け入れをしています。各学校年齢制限があるため、時期によってはプライベートレッスンのみのご紹介になることもございます。年齢に応じたクラス編成で、遊びやアクティビティを通して英語を楽しく学びます。
【メリット】
・旅行プラス短期英語体験ができる
・英語に対する「楽しさ」や「自信」が身につく
・年齢に合ったアクティブラーニング形式
・保護者と同時受講も可能(親子留学に最適)
5サマースクール(1週間~)
語学学校や私立校が、6月~8月の上旬の夏休みに開催する短期集中の英語+体験プログラム。スポーツやアート、STEM教育などと英語学習が融合した多彩な内容が特徴です。1週間から参加できるプログラムもあるため、まずはお試しで留学してみたいという方にはサマースクールがおすすめです。
【メリット】
・遊びながら英語が学べる限定プログラム
・世界中の子どもたちと友達になれるチャンス
・集中して英語力を伸ばすことが可能
・初めての留学体験にも安心
ビザの仕組みと条件をしっかり理解しよう
親子留学の最初のステップは「どんなビザで渡航するか」を正しく把握することです。
アメリカでは、目的や年齢によって取得できるビザが異なり、滞在中の活動にも制限があります。
たとえば、お子様がF-1ビザ(学生)で私立校に通う場合、親はB-2ビザ(観光)で最大6ヶ月程度の付き添いしかできません。一方、親がF-1ビザを取得し語学学校へ通う場合、子どもはF-2ビザで公立校へ通える可能性もあります。
ビザの組み合わせを誤ると、現地で通学できなかったり、予定通りの滞在ができなくなる恐れがあります。事前に専門家に相談し、自分たちに合った正しいビザを選択することが重要です。
「学びのゴール」を親子で話し合っておこう
親子留学の目的はご家庭ごとに異なります。
「英語力の向上」「海外進学へのステップ」「異文化体験」「家族の絆を深めたい」など、何を得たいかを親子で事前に共有しておくことで、学校選びやプログラム選定のブレがなくなります。
また、現地生活が始まると、文化の違いや言葉の壁に直面してモチベーションが下がることもあります。そんなとき、「このために来たんだよね」と初心に立ち返れるような目標があると、精神的な支えにもなります。
目的意識を持って留学に臨むことが、学びの質をぐっと高めるポイントです。
1
ご留学プランのご相談(7ヶ月前まで)
夏休みのご留学は半年前には満室になる学校が多いため、前の年の年末までにご留学の計画をスタートすることをおすすめしています。
2
プラン決定、お申込み(6ヶ月前まで)
ご留学プランが決まりましたら、お申込み手続きを開始します。お申込み方法などにつきましては、担当カウンセラーよりご案内いたします。
3
お申込み内容の確認
お申込みいただき、学校へお申込み手続きが完了しましたら、お申込み内容を確認いたします。
4
ビザ申請
ESTAや学生ビザ(F-1)など渡航に際して必要なビザ申請を進めます。学生ビザの申請にはアメリカ大使館での面接があるため、3ヶ月前には動き出すことをおすすめ致します。
5
お支払い (2ヶ月前まで)
ご出発日から数えて90日を切りましたら、2ヶ月前までを目安に学費のお振込みをお願いいたします。学費のお振込み後、中学生以上の方を対象とした英会話レッスンにご参加いただくことができます。
6
渡航前オリエンテーション(2週間前)
ご出発の2週間前になりましたら、ご渡航前の最終ご案内資料をマイページへアップロードいたします。月に2回、弊社オフィスにて渡航前オリエンテーションを行っていますので是非ご参加ください。
7
ご出発
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