日本の夏休みの数週間を利用して実際にニュージーランドの高校に通い、現地の学生と一緒に授業を受けられるプログラムです。現地の学生が受けている科目を一緒に受けれることが最大の魅力です。
ニュージーランドは移民がとても多く、生徒も多国籍なので、英語を母国語としない生徒のためにESOLと呼ばれる英語の授業も並行して行っており、特に留学生は必須科目となっています。そのため、英語力に自信はないけど短期で留学したいという方でも安心して通うことができます。また、ニュージーランドではバディ制度を取り入れている学校が多く、バディとして選ばれた生徒が授業開始から終了まで一緒に行動してくれます。なので、短期間でも現地の学生とたくさん交流する機会があります。そして、ニュージーランドは南半球に位置しているので、日本と季節が逆になります。日本が夏休みの期間はニュージーランドは冬で通常授業が行われている時期なので、タイミングよく学期の始めから参加でき、現地の学生と同じカリキュラムを受けることができます。
2025年度にこのプログラムを開講している学校は2校です。
Auckland Girl's Grammar School
1885年に創立された歴史ある女子校です。オークランドシティの中心部に位置していますが、日本人が少なめで、60ヵ国以上の異なる国の文化を持つ生徒たちが通っています。この学校の特徴のひとつとして生徒たちが自身の目標に向かって取り組めるような環境づくりを心がけており、その幅広い科目と優れた施設は全ての学生に可能な限りの最高の教育を提供できる環境へ繋がっています。
Paraparaumu College
2016年より本格的に日本人留学生を受け入れたので、日本人が少なめな中高一貫校です。しかし、日本人教師や留学生サポーター等が在籍しているため、安心して通うことができます。ウェリントン郊外の自然豊かな場所に位置している学校は広大なキャンパス、そして最新の設備も完備しているため、学生が勉強に集中しやすい環境が整っています。また、Paraparaumu Collegeは、NCEAと呼ばれるニュージーランド高校資格でも国内78位と優秀な成績を収めるだけでなく、スポーツや芸術などの分野において成功者を輩出しており、まさに文武両道な学校です。
Kelston Boy’s High School
スポーツの競合校としてもしられており、特にラグビー、サッカー、クリケット、バスケ、ホッケーのスポーツに力を入れております。
Onehunga High School
先住民族であるマオリ文化を大切にしている学校でもあり、ニュージーランドの伝統的な文化にも触れることができることがあります。
学校名 | Auckland Girls’ Grammar School / Paraparaumu College / Kelston Boy’s High School / Onehunga High School |
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開講時期 | 2~4週間 |
対象年齢 | 15~18歳 |
補足説明 | 定員:各校5名 合計20名 |
学校名 | エリア | 入学日 | 費用 |
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Auckland Girl’s Grammar School | オークランド都市部 (女子校) |
7月21日(月)から4週間 または 8月18日(月)から4週間 |
$7,050~ |
Kelston Boy’s High School | オークランド郊外 (男子校) |
毎週月曜日 | $4,300~ |
Onehunga High School | オークランド郊外 (共学校) |
毎週月曜日 | $4,170~ |
Paraparaumu College | ウェリントン郊外 (共学校) |
毎週月曜日 | $4,520~ |
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